がんばれ日本!

いま世界中から「がんばれ日本!」のコールが起きている。先週、北京を訪れた際に多くの中国人から励まされたが、彼らは真剣に心配してくれていることが言葉や表情から窺い知ることができた。反日教育を受けている君達がどうして日本や日本人を心配してくれるのか不思議に思って、日本の実情に詳しい中国人に聞いてみて驚いた。中国では国を挙げて反日教育をしているなどというのは、日本のマスコミがでっちあげた真っ赤な嘘だというのである。もし事実なら、周りにいる若者達に聞いてみるがいいという。早速ゴルフ練習場にいる若者達に聞いてみると、キョトンとした顔で笑っている。それどころか日本に行きたかったのに、大津波と放射能で日本に行けなくなってしまったのが残念だという。それも流暢な日本語で語られてはビックリ仰天である。彼らにとって憧れの日本が、災害でめちゃくちゃになって失ったのは本当に残念らしい。一番乗りで日本に救援隊を送った中国政府に、彼らは心から拍手を贈ったというのは嘘ではなさそうだ。

 

多くの知り合いの中国人を思い出してみると、私たち日本人に対して反抗的な人は一人もいないし、それどころか大変親しみがもてる。瀋陽から嫁いできた甥の御嫁さんなんか、全身で喜びを表現していて瀬戸の花嫁のようでかわいい。
確かに言われてみれば、反日教育で育った若者が日本に憧れを抱くはずがないし、周りに反日的な若者が一人や二人いてもおかしくない。少なくとも私の周りには一人もいない。一体誰が情報操作しているというのだ。私たち日本人は最近マスコミ情報や政府発表を信用しなくなっている。インターネットが普及する以前に、私たちはずっとおかしいと思い続けているし、尖閣諸島事件の映像流失から決定的に疑い始めた。原発事故に至っては本当のことは何も語られていないと思っているし、政府は何の対策もしていないと確信している。

 

アジアで最初に日本で咲いたゴルフ文化の花は段々しぼみかけているが、今度の大地震で本当に枯れてしまわないか心配になってきた。国際舞台では韓国人プロが大活躍しているのに日本人プロは今ひとつさえない。中国ではゴルフが日増しに盛んになってきているから、中国人プロが国際舞台に踊り出てくるのは時間の問題だろう。既に「NGFワールドカレッジ」に二人の中国人女性が入学しているが、提出される日本語レポートの優秀さに驚いている。彼らが本気になって勉強し練習し始めたら、経済だけでなくゴルフの世界でも日本を追い越すかも入れない。既に中国で開催されるワールドトーナメントは完全に日本を凌駕した。このままでは間違いなくゴルフ二等国に転落するが、復活再生する方法はあるのだから、とにかく「がんばれ日本!」だ。

 

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